ソフトバンクホークスが凱旋 2500人熱狂的な出迎え


ソフトバンクホークス

プロ野球の日本シリーズで2年連続の日本一を飾った福岡ソフトバンク工藤公康監督(55)らが4日、決戦の地の広島市から福岡市に凱旋(がいせん)し、約2500人(博多署など発表)の熱狂的な出迎えを受けた。

2連覇を決めた第6戦から一夜明け、選手たちが4日正午ごろに新幹線でJR博多駅に到着すると、構内には「おめでとう!」の声が次々に上がった。

集まったファンの数は、福岡移転後初の日本一に沸いた1999年に名古屋から福岡空港へ戻ってきたチームを迎えた約2千人よりも多い。

シーズン2位からクライマックスシリーズを突破し、日本一まで上り詰めた選手らの姿が感動を呼び、近年にない熱狂になった。

「すごいです。本当にうれしい。あらためて喜びを実感できた」と声援をかみしめた工藤監督は「まだまだうちのチームは強くなると思います」と早くも3年連続の日本一に気持ちを切り替えた。
(西日本新聞)

ソフトB退団の達川ヘッド「コーチ冥利に尽きる」

(西日本スポーツ)

福岡ソフトバンクは4日、達川光男ヘッドコーチ(63)と水上善雄内野守備走塁コーチ(61)が退団することを発表した。

達川ヘッドコーチは指導者経験の浅かった工藤監督のサポート役として2016年のオフに招かれた。

1年目の17年には2年ぶりのレギュラーシーズン優勝と日本一に貢献し、今回の日本シリーズでMVPとなった甲斐らを見いだした。水上コーチは今季から同職を務めた。

4日、達川ヘッドコーチは荷物整理などのために訪れたヤフオクドームで報道陣に対応。

「任期満了じゃ。工藤監督にはよくしてもろうたよ。監督には『ヘッドが辞めるなら、僕も』というふうなことも言うてもろうたし、『ヘッドがいたから優勝できた』とも。それを聞けただけでも、コーチ冥利(みょうり)に尽きるわ」としみじみと語った。

2年目の今季は開幕から負傷者も多く、レギュラーシーズンでは西武に優勝を譲った。
それでもCSファーストSから勝ち上がり、3日には故郷の広島で古巣のカープを破って、2年連続の日本一に導いた。

今後については未定という。「感謝している。来年も工藤監督には頑張ってほしいね」とエールを送った。

育成初のシリーズMVP ソフトB甲斐の人柄は“猛肩”とは正反対

(日刊ゲンダイ)

日本シリーズ記録となる6度の盗塁阻止で、育成出身初のシリーズMVPに輝いたのが、ソフトバンク甲斐拓也(25)だ。

二塁送球タイム最速1秒71の強肩は通称「甲斐キャノン」。広島の機動力を完全に殺し、チームを日本一に導いた。

ソフトバンクで「カイ」と言えば、携帯電話のCMに出演していた「お父さん犬」こと「カイくん」を思い出すファンもいるだろう。

ある球団スタッフは「甲斐も人懐っこい」と、こう話す。

「マジメで最後までグラウンドに残って練習するタイプ。ただ、鶴岡(現日本ハム)が在籍していた当時は非常に慕っており、どこに行くにも一緒に行動していた。捕手の技術でも疑問に思うことがあれば、しつこいくらい鶴岡に聞いていた。甲斐は170センチの小柄な体格に加えて、嫌みのない性格。尻尾を振りながら飼い主に愛嬌を振りまく愛犬さながらの姿に鶴岡も甲斐を可愛がり、自身の持っている技術を惜しげもなく伝授していた」

そんな甲斐の人柄は、他の選手にも愛されている。

ある年のシーズン前には、松田にだまされてひとりだけ、スーツにネクタイ姿で焼き肉店での決起集会に出席。あまりに場違いな格好は、選手の爆笑を誘った。

とはいえ、ライバル球団の俊足自慢たちにすれば、甲斐の存在は恐怖そのもの。愛らしいワンコどころか、勇猛果敢、泥棒よけにピッタリといわれる甲斐犬さながらの「猛肩」に恐れをなしているに違いない。

ソフトバンク日本一 地元福岡の瞬間最高視聴率は55・6%!

(スポニチアネックス)

SMBC日本シリーズ2018「ソフトバンク×広島」第6戦(マツダスタジアム)は3日にTBS系で放送され、2年連続の日本一に輝いたソフトバンクの地元・福岡、RKB毎日放送の平均視聴率(後6・33~10・04)は40・7%(ビデオリサーチ調べ、北部九州地区)だったことが5日、分かった。

瞬間最高視聴率は午後9時48分の55・6%。ソフトバンクの優勝が決定し、ベンチから飛び出した選手たちが工藤監督を胴上げする場面だった。

TBS(関東地区)の平均視聴率は13・3%。
瞬間最高視聴率は午後9時47分の21・4%。

試合は、パ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がったソフトバンクが2―0で広島に勝利。

4連勝で対戦成績を4勝1敗1分けとし、2年連続9度目(南海、ダイエー時代を含む)の日本一に輝いた。

先発のバンデンハークが6回4安打無失点で勝利投手となり、最後は森が締めて3セーブ目。
打線は4回に西田がスクイズを決めて先制、5回はグラシアルがソロ本塁打を放った。

 


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