ソフトバンクの柳田が福岡・筑後市内のファーム施設でリハビリを再開した。
CS最終ステージへ「できることをやるだけ。無理はできないので」と打ち明けた。
20日の日本ハム戦(札幌D)でスイング時に負傷。
「右腹斜筋損傷・肋間(ろっかん)筋損傷2度」で全治3週間と診断された。
達川ヘッドコーチは「無理をさせられない。(広島商高の)先輩としては『さらしを巻いて、はってでも出てこい』と言いたい」。
工藤監督 全治3週間柳田待つ「間に合うと僕は思っている」
ソフトバンクは21日、右脇腹を痛めた柳田悠岐外野手(28)が札幌市内の病院で診察を受け、「右腹斜筋と肋間筋の損傷」で全治3週間の見込みと診断されたと発表した。
同日、出場選手登録を抹消された。
20日の日本ハム戦でファウルを打った際に痛めた。
この日、治療を受けるために関東地方の病院へ移動し、数日後にリハビリ組に合流する予定という。
今季はここまで打率・310、31本塁打、99打点。
3冠王を狙える位置にいたが、残り試合には出られなくなった。
さらに10月18日に始まるCSファイナルステージへの出場も微妙となったが、工藤監督は
「CSに間に合うと僕は思っている。絶対に必要な選手。一日も早く帰ってくることを願う」と話した。